慢性的な腰痛を治すには、腰痛体操が効果的 <Nikkei Health 抜粋>
骨盤のゆがみが原因の腰痛には、「ゴムバンド体操」がお薦め。
痛みやコリがひどい時には、湿布薬で症状を和らぐ、さらに鍼灸と同じ痛い場所とツボにゲルマニウムを貼るのが効き目が早くて効果的。
◆腰痛体操の目的は、筋力の衰え防止。「椎間板ヘルニアの人でも、痛みが激しい時期を過ぎたら行った方がいい」 (指導 関東労災病院 内田 毅 主任)
①仰向けに寝て、片方の脚を抱え、ヒザを胸にぐっと引きつける。そのまま5秒程度静止し、お尻の筋肉をストレッチ。もう片方の脚も同様に、交互に10回程度行う。
②仰向けのまま片足を立て、もう片方の脚に交差させる。その時、肩が浮かないように注意。交互に10回程度行う。交差させた側の腰の筋肉が伸びていることを意識して行おう。
③うつ伏せに寝て、胸の下に枕か二つ折りにした座布団を入れ、両手を後ろ手に組む。上半身を反らし、5秒静止10回程度行う。首を反らし過ぎると腰に負担がかかるので注意。
◆腰痛改善グッズ 腰痛みの軽減や再発防止に効果がある商品
①コルセット 「コルセットをすると、筋肉の表面の筋膜を保護できるので痛みが軽減する。」 と埼玉県の長谷接骨院の長谷慎一院長。ただし長時間着け過ぎると筋力が衰える心配。」
②ゴムバンド 「ゴムバンドでお尻の筋肉に緊張をあたえることによって骨盤が大きく動き、 バランスが整えられやすい」骨盤体操を慢性腰痛の治療に取り入れている先生も多くいて
「ゴムバンドを巻く位置は、腰骨の出っ張りから握りこぶし1つくらい下が目安で、なるべくヒザを曲げずに、1回転2~3秒かけてフラフープの要領で回す。足裏は浮かさず、ヒザは
力を抜くのがポイント。右と左それぞれ30回くらい回す。朝晩、1日2回に分けても良い。」
(山田クリニック山田仁院長)「椎間板ヘルニアも、この体操を1日2回程度、半年から1年 くらい続ければ良くなります。」(同)
なお、ゴムバンドは自転車のチューブなどでも代用できる。
③湿布薬などで血行を促進し、腰痛を改善
湿布薬には消炎・鎮痛効果がある成分が入っており、皮膚に貼ると成分が毛穴から吸収 されて凝りや痛みが和らぐ。また血行を促進して、痛みを引き起こす物質を患部から取り
除く働きも。押してみて痛みやコリを感じる場所に直接数枚貼るか、足の裏(土踏まずの内側)に1週間ほど続けて貼ると効果的。 (長谷院長)
また、最近はゲルマニウムの粒をやはりコリと痛みの位置や、いわゆるツボに何個かを貼ることで短時間で免疫を高め、自然治癒力の向上で痛みを緩和するようです。